深層水イチジク出荷間近
大沢野 JAあおば(杉林啓一組合長)は、
同JA管内の富山市大沢野地域で富山湾の海洋深層水を使った
特産イチジクの試験栽培を進めている。
ミネラル分を加えることで甘みを増す効果が期待され、
ブランド価値をさらに高めたい考えだ。
JAあおば組合員で富山市上野の高見泰範さん(67)が、
昨年から同市塩(大沢野)の約1800平方メートルで、
妻の光枝さん(65)と共に主力品種、
桝井ドーフィンを栽培する。
高付加価値で独自性のある作物にしようと、
同JAの勧めで始めた。
現在、大沢野いちじく出荷組合員として唯一取り組んでいる。
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