恐竜博物館の特別展20万人突破
県立恐竜博物館(勝山市)で開かれている特別展「恐竜の大移動」の
入場者数が20万人を突破し、24日、記念セレモニーが開かれた。
同館で特別展の入場者数が20万人を越えるのは、
昨年度(22万4700人)に続いて2度目。
発掘現場の見学ができる「野外恐竜博物館」の年間参加者数も、
同日までに過去最高を更新した。
「恐竜の大移動」では、北米とアジアにまたがって繁栄した
ティラノサウルスやトリケラトプスの仲間の進化を紹介。
7月8日にスタートし、今月23日までに21万人が訪れた。
一方、野外恐竜博物館は、近くの発掘現場での見学や化石の発掘体験が楽しめるツアーで、
今年度は3万4188人が参加。過去最高だった昨年度の3万3863人を上回った。
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