竹炭入りピザおいしい 親子ら自然に感謝

竹炭を畑の肥料にして育てたサツマイモを収穫し、竹炭を生地に入れて焼いたピザを味わう集いが22日、射水市西高木(小杉)の古民家で開かれ、県内各地から親子ら約30人が参加した。  震災復興支援に取り組むヤングネットワークとやま(五十嵐光一代表)が自然の恵みに感謝する機会にしてもらおうと企画。里山保全の一環で竹炭を生産しているきららかネットワーク(堺谷陽平代表)と大門里山の会(山本美喜子代表)が協力した。  竹炭や竹酢液、発酵させた竹を肥料に利用した同所の畑で、子どもたちがサツマイモを掘り、アルミ箔(はく)に包んで焼き芋にした。ピザには竹炭パウダーを練り込み、サツマイモなどの具材をトッピング。きららかネットワークのメンバーが自作した窯で焼いた。

0コメント

  • 1000 / 1000