親子落語で笑いの渦 赤羽ホール、三遊亭好楽、王楽さん

 赤羽亭落語「三遊亭好楽・王楽落語会」

(一般財団法人北國芸術振興財団主催、北國新聞社など共催、北陸銀行特別協賛)は2日、

金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれ、

親子落語家が巧みな話芸で観客を笑いの渦に巻き込んだ。  

「笑点」でおなじみの三遊亭好楽さんは、病気で余命いくばくもない妻が、

夫の再婚を心配する古典落語「三年目」を披露した。

王楽さんは「紙入れ」で、浮気現場に紙入れを落としたと気に病む男、

浮気相手のおかみ、妻の浮気に気付かずのんきに男の話を聞く旦那を軽妙な語り口で演じ分けた。

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