白山麓ワラビ、2系統を選抜 木滑、渡津の群生地で採取

「白山麓ワラビ」のブランド化を図る白山麓特産振興会(白山市)は、

山麓で自生するワラビの中から食味に優れ、栽培に適した2系統を選抜し、

来春から生産者を募ることを決めた。

2系統は同市木滑(きなめり)と渡津町の群生地から採取したワラビで、

現在、同市三宮町の休耕田で試験栽培を実施している。

希望者にワラビを栽培してもらい、安定供給できる体制を整え、

2020年からの出荷を目指す。

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